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自伐最新本『小さい林業で稼ぐコツ』が発売!自伐展開を目指す方へ

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自伐型林業の取材を重ねてきた農山漁村文化協会(農文協)が9月29日、新刊「小さい林業で稼ぐコツ」(編:農文協/2,160円)を発刊しました。

 内容はこれまで同社の雑誌や書籍の発表物をまとめて再編集したもので、自伐型林業推進協会のメンバーも多く紹介されています。

 林業者としては2013年から始めた高知県の宮﨑聖さん(シマントモリモリ団・代表)が新規参入の経緯と作業道づくりについて、自伐協講師の菊池俊一郎さん(菊池林業・代表)は経営形態と造材のポイントを、熊崎一也さん(信州樵工房・代表)は伐倒の現場を紹介しています。

 新しい売り先や林業者育成の取り組みについて、東北の小規模バイオマス発電所を運営する「気仙沼地域エネルギー開発」の高橋正樹さんが自伐型林業者育成の拠点になっている「リアスの森応援隊」の動きを伝え、最後のコラムに自伐型林業推進協会(事務局長)が全国の現場の展開と自治体行政、国会などの動きに触れています。また、同書内には自伐協会員の高木あつ子さんが撮影した写真が多く使われ、現場の臨場感を伝えてくれています。

 これから林業をしてみようと思う方や展開を検討している自治体職員、地域グループのみなさん、ぜひ書店かネットでお買い求め下さい。

【書名】
小さい林業で稼ぐコツ

【解説】
「山は儲からない」は思い込み。自分で切れば意外とお金になる。そのためのチェンソーの選び方から、安全な伐倒法、間伐の基本、造材・搬出の技、山の境界を探すコツ、補助金の使い方まで楽しく解説。

【目次】※「★」マークは自伐協関係者の記事です
■パート1 自分で切れば意外とおカネになる編
 初代モリ券長者は43年ぶりのUターン農家
 ★「シマントモリモリ団」が始めた自伐型林業(高知県・宮﨑聖さん)
 <薪で売る>
  山暮らしの術に薪販売あり
  斧を使った薪割りのコツ
  薪割り機の工夫
  薪販売でいちばん大事な乾燥のコツ
 ★薪を売るコツ
 <木の駅で売る>
 ★C材を地域通貨で買い取る「木の駅」が急拡大中(農文協編集部)
 <木質バイオマス発電所で需要急上昇>
 ★まちなかの発電所が1人ひと月5万〜6万円の稼ぎを生み出す(宮城県・気仙沼地域エネルギー開発株式会社)
 <短木も小径木も意外に売れる>
 ★人に任せると1立法メートル100円、自分で切れば3100円(愛媛県・菊池俊一郎さん)

■パート2 チェンソーを使いこなす編
 装備とチェンソーの選び方
 エンジン始動のコツ
 疲れない姿勢と持ち方
 玉切りをうまくやるコツ
 目立てのカンドコロ
 伐倒のコツ

■パート3 小さい林業で稼ぐための基礎知識編
 うちの山とのつきあいはどう変わってきたんだろう?
 そもそもよくわからない林業のイロハ
 <山の境界を知りたい>
  山の探偵に聞く――うちの山の境界を探すコツ
 <間伐の基本を知りたい>
  いつ、どんな目安で間伐すればいい?
 ★木を切るところを見に行った(長野県・信州樵工房・熊崎一也さん)
 <稼ぐためのコツを知りたい>
 ★作業道づくりから始まる(宮﨑聖さん)
 ★1日3万円稼ぐ木の切り方――造材のコツ(菊池俊一郎さん)
  自分で製材すれば丸太の4~5倍で売れる

■パート4 木を運ぶ道具・機械編
 アルミブリッジと滑車があれば人力でここまで積める
 トラクタで集材、積み込み
 みんなが使ってる搬出道具・機械ってどんなの?
★自伐型林業の広がりと就林支援(自伐型林業推進協会・上垣喜寛)

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