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島根県益田市で“自伐×木質エネルギー活用”が両輪展開

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スクリーンショット 2016-04-10 午後1.26.04(写真はイメージ)

 「自伐型林業」を展開する島根県益田市で、木質資源を活用した小規模なボイラーが稼働しました。導入したのは、広島県と山口県に隣接する旧・匹見町の温泉施設「匹見峡温泉やすらぎの湯」です。自伐型林業者らが出荷した薪(まき)を燃料にして加温することで、灯油使用量の削減、山林資源の活用、そして林業者の収入アップ(C材の消費先)を見込みます。

 導入したボイラーは新潟県で製造されている「ガシファイヤー」4基(アーク社)。熱効率がよく、導入後のエネルギー削減の実績もついてきている製品で、自伐型林業の展開とセットで導入する地域が増えています。ボイラー本体のほか、建屋や熱交換器などにかかった総事業費5,800万円のうち、1/2を「島根県森林整備加速化・林業再生事業」(林野庁系)が補助し、のこりは国の過疎対策法にもとづく「過疎対策事業債」で予算づけられ設置されたようです。

 読売新聞の地方版にも掲載されたようです。益田市は自伐型林業の地域おこし協力隊も活動し始めています。今後は木質エネルギーの活用と、自伐型林業の展開がうまくつながるよう、当協会も協力していきたいと思います。

【参考記事】
■間伐材活用ボイラー導入(読売新聞地方版 2016年4月9日)
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20160408-OYTNT50129.html

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