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東日本大震災から8年─東北の自伐グループの活動が「岩手日報」「東海新報」に掲載されました。

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東北各所で自伐型林業の動きがスタートしています。岩手県住田町で新たなグループ「すみた山守育成プロジェクト」がキックオフイベントを2月26日に開催し、その模様が地元紙に掲載されました。

発表したのは自伐型林業を東北で展開する「東北・広域森林マネジメント機構」の三木真冴事務局長。同機構は岩手・宮城・福島の被災三県を中心に、自伐型林業の普及推進や担い手づくりを行っており、三木氏も当協会の会員の森林管理を任されるようになった新規林業者の一人です。三県だけでなく、東北各地の取り組みを紹介しました。また、震災後からすぐに自伐に取り組み始めた「リアスの森応援隊」の佐々木美穂事務局長も、気仙沼市の活動状況を報告しました。

「すみた山守育成プロジェクト」は伐採だけではなく、育林の技術が途絶えることも危惧しており、研修では間伐だけではなく育林も取り入れるということです。

当日、山林所有者が多く集まった会場からは、「森林組合は町有林の整備で手一杯で、民有林は条件の良いところしかやってくれない」という声もありました。森林管理を担う人たちが減っている中で、森林所有者と結びながら仕事を作っている活動の広がりは、期待が高まります。

東日本大震災から8年が経とうとする今、森林を舞台にした動きが広がっています。

【関連記事】
■<東北の道しるべ>山から始まる地域循環社会(河北新報 2017.6.6)
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1185/20170606_01.html

■東北は次の一歩へ─「リアスの森応援隊」と「気仙沼地域エネルギー開発」(自伐協HP 2917.5.21)
https://jibatsukyo.com/info/news/kesennuma170519

■東北を含む自伐型林業の全国展開の様子(自伐協HP)
https://jibatsukyo.com/autonomies/

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